世の中には きき上手 な人と 話し上手 な人がいますよね。
私自身、 話し上手 な人になりたい!と
話し上手 な友人を見て憧れていた時期がありました。
話し上手 な友人の周りには
常にたくさんの人がいるイメージがあって。
ただ30代になり
ウェディングプランナーのスキルをもっと磨こうと始まった
『きく』ということだけに特化しか3日間の研修を通して
私の価値観は大きく変わりました。
きく ということは アート !
きく人 によって 話す人 の話す内容が大きく変わってくるんです。
きいている人の在り方で
事実から想いの部分にどんどん焦点があたって
”実は” の感情に一緒に触れることができたり
私ってそんなふうに思っていたんだと
自分でも気付いていなかった自分の想いに気付いたり・・・
きき上手な人って 相手に寄り添って話しをきける人。
そして きき上手 な人はモテる人が多い!笑
ライフコーチ のセッションの中ではこの きく ということを
とても大切にしています。
特に 聴く & 訊く というこのふたつの きく を大切にしています。
・聴くー漢字の成り立ちの由来が14の心をひとつにして聴く
ということから心を傾けて聴くという意味があります
・訊くー英語ではaskの訊く、相手に関心を向けて相手にたずねる
という意味があります
人が1分間で話すスピードは
100〜175文字と言われているのに対して
脳が処理できるスピードは600〜800文字と言われています。
脳で日々色んなことを考えて処理している毎日の中で
一度立ち止まって丁寧に言葉にしてみることってとても大切なことです。
自分自身に新しい発見や未来がすっと見えてくる
こんなこともよくありますよ。