子供が生まれたことから知った ヘアドネーション という活動。
小児がんや先天性の脱毛症、
不慮の事故などで頭髪を失った子どものために
寄付された髪の毛でウィッグを作り無償で提供するというもの。
その活動に共感し、2年前から髪の毛を伸ばし続け先日ついに
ヘアドネーション のため髪の毛を切ってきたのですが、
友人からなんで ヘアドネーション したかったの?と
聞かれ改めて考えてみました。
誰かの役に立つとことがしたかった。
その部分が一番大きかったと思います。
ただ、私の中に 「髪の毛がない人はかわいそう。」
そんな気持ちがどこかにあったのかもしれません。
一つの ビリーフ(私の中の常識や思い込み) ですよね。
髪の毛があることもないことも一つの個性。
その言葉をきいてはっとした自分がいたのです。
人はどこかで自分の経験や考えのもと
『普通(常識)はこう!』と勝手に決めて自分のモノサシで
見ていることってたくさんありますよね。
自分にとってそれは当たり前でも
他の人にとっては当たり前じゃないこと。
それはみじかな友人や家族でも言えることだと思います。
自分の当たり前を押し付けるのではなく
お互いの当たり前をシェアすることで
新たな発見があることもあるんだなぁ。
ライフコーチ を通して
今までにはなかった自分の気持ちや想いと丁寧に向き合うことが
少しずつできるようになってきました。
私が大切にしたい
丁寧に生きる ということが少しずつできているのかなと思うと
なんだか少し嬉しくなった1日でした。
そして私の髪の毛が 誰かのお役 に少しでも立てますように。。。