こうあるべきという価値観

こうあるべき。

人は今までの経験の中で少しずつ
『こうあるべき』という価値観が生まれていきます。

そのことに良いも悪いもありません。

 

ただ時に『こうあるべきという価値観』
自分自身が縛られてしまう時がありませんか?

私自身、この『こうあるべきという価値観』
ガチガチに縛られた20代を過ごしていました。

特に仕事に対してはたくさんのこうあるべきが存在していて

✔︎お客様を待たさない(5分前行動)
✔︎先輩よりも早く出勤してオフィスを整理整頓しておく
✔︎話かけられた時は手を止めて相手の顔を見て話を聞く
✔︎できないことはできるようになるまで人の何倍も努力する
✔︎仲良しクラブにならずプロフェッショナルな仕事をする
✔︎陰口は言わず思ったことは直接相手に思いを持って伝える

なんか書いているとびっくりするぐらい体育会系だなぁ。笑

 

このこうあるべきって自分の中だけにあるというよりは
気づかないところで相手や周りの人たちにも同じように
このこうあるべきを求めていたり押し付けてしまったり

時に、自分自身のこうあるべきから外れた行動をしている
人に対してイラッとしちゃったり。

もはや、こうあるべきの呪縛。

 

このこうあるべきと上手く付き合っていくには
自分自身がどんな『こうあるべきという価値観』
持っているかを知ること。

そして私とあなたは違う人間。

そこの線引きをすること。

 

私自身、コーチングと出逢って自分のことを知って
改めて自分と相手はこんなに違うんだと認識しました。

まだまだ身近な人には勝手に同じ考えだと思って
『こうあるべきという価値観』を押し付けちゃうこともありますが

こうあるべきに縛られず
軽やかにしなやかに生きていきたいなぁと思う今日この頃です🕊