クライアントさんとのパートナーシップというものを
ライフコーチになってからとても大切にしてきました。
どちらが強い・弱いではなく
どちらが前・後ろではなく
対等な関係として、共に協力して
セッションを進めていけるか。
クライアントさん自身の人生を豊かにするため
自分らしく生きていくために共に協力して目指していけるか。
そこが崩れた瞬間に
ライフコーチングは成立しなくなる。
そんな体験を先日初めてしました。
何をしてくれますか?
私はどうしたらいいですか?
クライアントさんからでてくる言葉たちは
「何とかしてほしい!きっと何とかしてくれるだろう!」
自分の人生を相手に委ねている。
きっとクライアントさん自身は無意識なんだろう。
氣付いていないし、そんな自分を見ようとしていない。
常にクライアントさん自身の中に答えがある。
誰かがなんとかしてくれる。
依存する関わり。
この事に氣付かない限りは
ずっと変われないんです。
純粋性をもって自分を見ること。
どんなフィードバックもまずは受け入れてみること。
とても大切なことです。