先日、東京都現代美術館でおこなわれている
「クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ」展に
行ってきました。
ここ数年、美術館に行く時間がなかなかなくて
後回しになっていたのですが
久しぶりの美術館はなんとも心が満たされる素敵な時間でした。
特に、ディオール作る作品たちが
美しくてひとつひとつにこだわりがあって
デザインも素敵だし、そこに飾ってある空間も含めて
全てが美しかったです。
人の心を動かしたり感動させることができる作品を作れるって
本当にすごいですよね。
先日、あるフローリストと話す機会があって
その方が言っていた言葉を聞いて
ディオール展のことを改めて思い出したのですが
「ラグジュアリーとは丁寧に作られていること」
この言葉がとてもしっくりきたんです。
高価だから、みんなが知っているから、
それがラグジュアリーで素晴らしいんじゃなくて
丁寧に作られていること。
そこにはきっと作る人の想いがたくさん詰まっていて
その作品を愛している。
私自身、
ここ数年 大量生産のお洋服に全く魅力を感じなくなっていました。
流行りや流行にとわられるのにも疲れちゃったし、
何より心がときめかない。
昔はみんなが着るようなお洋服を着ることで安心していた自分がいたけど
それ自体をいつの間にか手放していたんだと思います。
丁寧に作られているものは魅力的だし
それは人にも同じことが言えるんだと思うんです。
丁寧に生きている人
つまり、
自分について学んで向き合って行動している人って
どんどんキラキラ魅力的になっていく。
自分の人生を生きている人って魅力的で魅了される。
そんな人になりたくて私もチャレンジ中だし
そんな人をライフコーチングを通して増やしていきたい。