結婚も就職も”入れ歯と同じ”論!

 
 
神戸女学院教授の内田樹先生が
「結婚も就職も入れ歯と同じ」と言っています。
 
 
どうゆうこと???って思いますよね笑
 
 
私の関心が湧いたのは ”入れ歯”をどのように理解しての表現なのか?
といことでした。
 
 
 
歯科医さんによると、
世の中には、「入れ歯が合う人」と「合わない人」がいるんですって。
 
 
 

あう人は作ってもらった入れ歯が一発であう。

合わない人はいくら作り直してもあわない。

 
 

その2つに違いがあるわけではないみたいで

本来の歯があった時の感覚が「自然」で
それと違う状態は全部「不自然」だから嫌だという人は、何度やっても合わない。

 
 
それって
「歯がなくなった」という現実を受け入れれるかどうかなのかも。
 
もっと言うとその違和感を調整していけるかどうかなんですよね。
 
 
 

これって、仕事でも恋愛でも結婚でも

大きなところでいうと

人間関係そのものにも同じことが言えると思うのです。
 
 
 

自分とちょっと考えが違うから合わない

と排除してしまうのか、

 
 
時間をかけて馴染んでいくように
自分自身で調整をしていくのか。
 
 
もちろん、ずっと入れ歯を入れている状態が
違和感で毎日 血がでるぐらいの苦痛だったら
その入れ歯は捨ててしまったほうがいいと思うのですが。笑
 
 
 
この人間関係
言い換えるとコミュニケーションにおいて
 
調整してみる = 相手を理解する、お互いに歩み寄る
 
 

これってすごく大切なことだし

簡単なことじゃないと思います。

 
 
 
ただ、合わないから!
といってすぐに捨ててしまうのは違いませんか。
 
 
その前にあなたができることが
まだあるかもしれませんよ^ ^